自分の資産を使ってさらに資産を増やしたい!と思うことってありますよね。
しかしやり方を間違えれば、これまでコツコツと貯めてきていた資産を一気になくしてしまったり生活の質を下げなくてはいけなくなってしまったという失敗もあります。
では、資産運用で失敗してしまうとどうなってしまうのでしょうか?
失敗談や、失敗しないためのポイントについてご紹介させていただきます。
資産運用に失敗するとどうなる?
最近は老後2000万問題ということもあってか、資産運用を本格的にしようとする方が多く見受けられます。
しかし全員が資産運用に成功している訳ではなく、中には資産運用に失敗してしまうという人も存在します。
では、もし資産運用で失敗してしまうとどういったリスクがあるのてしょうか。
もしも資産運用で大失敗してしまうと
・資産が全てなくなる
・精神的苦痛や過度なストレスを抱え鬱状態になる
・借金をして生活が一変する
・損失資産を補うために過度な労働を始める
などといったことがあげられます。
資産運用に失敗してしまうと、お金を失うだけではなくそのストレスや不安から健康面にも支障が出ます。
また失った額によってはこれまで出来ていた生活もできなくなってしまう可能性もあるのです。
資産運用の失敗例
ではこれまでに起こりがちな資産運用の失敗例はどのようなことがあるのでしょうか?
現在自分が1つでも当てはまっているなら注意が必要です。
運用目的が決まっていない
資産運用を始めるときに運用する目的を決めていないことで、失敗してしまうことがあります。
ただ金融商品を購入して満足してしまっていたり、価値が大きく暴落していても気付かないなどということもあります。
売買タイミングなどのルール作りができていない
資産運用で失敗しがちなことが、ルール作りができていないということです。
特に売買のタイミングを決めていないのに気分で投資してしまうと損をしてしまうことも。
とくに株式投資やFXは値動きもりますので
・5%株価が上がったら売る
・損失が出たらすぐ決済する
などと目的や理由を明らかにしてから投資するようにしてください。
株式投資やFXにおいて損失がでているにも関わらず「まだチャンスはある」「いずれ戻るだろう」と放置していると損失が膨らんでしまうこともあるために何%の損失がでたら損切りするかなどのルールを作っておくことも大切です。
分散投資ができない
資産運用で失敗しないようにするためには、リスク回避すること。
リスク回避方法として大切なことか「分散投資」です。
もしも1つの銘柄だけに余剰資金を投資してしまったとすれば、株価が思う方向に動けば利益も大きくなりますが株価が暴落したとすれば資産を全て失ってしまうかもしれません。
ここでリスク回避のために分散投資をしていれば1つの銘柄は下がったとしても1つの銘柄は上がるという可能性もあります。
このように分散投資でリスクを分散させながら資産運用をしましょう。
運用を全てプロに任せてしまう
初めて資産運用を行う初心者の方にありがちなのですが、資産の運用を全て専門家に任せてしまうというパターンです。
専門家は知識も経験もあることから安心して任せられることは事実ではありますが、必ず100%利益がでるという保証はありません。
そしてざというときに予想が外れてしまうということもあるのです。
資産をプロに任せれば保証されるというわけではありませんので、注意が必要です
余剰資金を超えた範囲の投資
資産どころか生活まで脅かされることが余剰資金を超えた範囲で資産運用をしてしまうことです。
例えば、株式を購入する資金が足りずに
・借金する
・生活費の一部から購入費に充てる
などということをしてしまい、その後に病気や怪我で入院となったりまとまったお金が必要になったとすれば「資産がない」という可能性もあります。
「あとで株式を売却すれば大丈夫」と考えがちですが、その株価も思うように動いてくれるかは分かりません。
そうして生活ができなくなってしまうというケースもあるのです。
何となくで投資してしてしまう
投資において「友達が儲かったと言っていたから」「ネットで見かけたから」などという理由で、全く知識もないままに投資をしてしまう人は必ず失敗します。
特に仮想通貨やFXは株式投資よりも手数料が安くいつでも売買することができるので気軽にできることは事実です。
ですが、レバレッジなどが原因で「借金してしまった」などということもございますあり得ます。
こういったことを考えれば資産運用を始める前には、リスクについてもしっかり勉強する必要があるでしょう。
まとめ
資産運用では、計画を立て目的を明確にしなくては失敗してしまうこともあります。
今回ご紹介したように株式投資やFX、仮想通貨など資産運用には知識や経験が必要とは言いますが、最低限の情報は知っておくことが大切です。
「忙しいからできない」「勉強する暇がない」といった方は失敗しないようにするためには、貸付型クラウドファンディングがオススメ。
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