海外投資で話題のソーシャルレンディング。
ソーシャルレンディングは利息で資産を増やすことができると言われ保全性も高いことから、日本でも人気になっていますね。
では、ソーシャルレンディングのオススメ企業はどんなところがあるのでしょうか?
今回は、ソーシャルレンディングのオススメ企業についてご紹介させていただきます。
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングでは一言で、お金の借り手と貸し手をマッチングさせるサービスのことです。
ベンチャー企業やスタートアップのためにお金を借りたい企業が、将来有望にも関わらず銀行からの審査が厳しく融資を受けられず諦めてしまうこともあるかもしれません。
そういった見込みのある企業と、投資をして資産運用がしたい投資家を結びつけるのがソーシャルレンディング企業なのです。
投資家はお金を貸すことで、利息を増やして回収できることがメリット。
ソーシャルレンディングの最大の魅力は「高利回り」ということ。
ソーシャルレンディングの利回りの相場は約5〜8%程度で、企業によっては10%以上など高利回りの案件もあり日本の銀行でお金を預ける金利よりもはるかに高いのが特徴です。
また、資産運用をしたくて株式投資や海外FXなどを検討していてもそれなりの経験や知識、資金も必要となりますが高利回りで少額からでもスタートさせられるのがソーシャルレンディングなのです。
オススメのソーシャルレンディングは?
ソーシャルレンディングは利回りの高さ、外貨建てでの投資による為替差益の期待もあることから収益が期待できます。
では、ソーシャルレンディング会社で注目される企業をまとめたいと思います。
クラウドクレジット
グラウンドクレジットは、クラウドファンディングの類型の1つソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)に分類されるサービスです。
様々な国の人や事業者のローンに融資する企業で出資先はアジアやアフリカなどの新興国から北中南米、欧州など多くのエリアに渡ります。
クラウドクレジットの特徴は、1万円からの投資が可能ということとブログやセミナーが積極的に行われているというところ。
運用期間については7〜66ヶ月と幅がありますが期間を選んで運用できます。
こるまでに資金を貸し付けた事業者が返済できずに破綻して資金回収ができなくなる貸し倒れは発生してないですが、返済遅延や元本割れが起きた場合もあるので計画的に投資するのが良いでしょう。
エスディヴィジョン
メディアにも取り上げられているエスディヴィジョン。
エスディヴィジョングループは経済成長ほ著しいフィリピンにて国内での信販ライセンスを元にレンディング事業を行っています。
クラウドバンク
クラウドバンクは、日本クラウド証券株式会社の運営するクラウドファンディングサービスの大手です。
カイガの不動産事業や再生可能エネルギー発電に関する事業向けの融資を中心に商品を提供しています。
貸付先については日本国内企業のみになっており、担保の設定がない案件も多くあります。
また、これまでに元本割れを起こしていることもあることからよく考えて投資をする必要はあるでしょう。
ウェルシュコンシェルジュ
ウェルシュコンシェルジュは、貸付型クラウドファンディングに分類されるサービス。
貸付型クラウドファンディングでは、融資を受けたい企業がウェルシュコンシェルジュを通じて融資を募ります。
投資家は興味のあるファンドに出資をして、ウェルシュコンシェルジュを通じて企業へ融資します。
融資された企業は、ウェルシュコンシェルジュに対して返済金として融資された元本に金利を上乗せした金額を返済します。
そして企業は手数料を引いて残った分を出資した投資家へ分配金として割り当てます。
高い利回りで、少額から誰でも簡単に資産運用を始めることができます。
今後はフィリピンレンディングも計画中のようですので注目の的になるのではないでしょうか。
貸付型クラウドファンディングは、期限付きの融資をするだけでなく返済能力についてはプロのウェルシュコンシェルジュがしっかり審査をしています。
こういったことから低リスクで始めやすいと言われているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、海外投資を行いときにオススメのソーシャルレンディングについてご紹介しました。
ソーシャルレンディング会社は国内にも複数ありますが、オススメなのはウェルシュコンシェルジュ。
ウェルシュコンシェルジュは貸付型クラウドファンディングで低リスクに始めることができると言われています。
今後より急成長をしそうな国の企業に融資するのが良さそうですね。