ソーシャルレンディングは複数の会社があり、資産運用をしたくても「投資先に悩んでしまう」ということがよくあると思います。
特に投資初心者の方はどんな会社を利用して良いのか分からないこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は「ソーシャルレンディング比較！特徴やリスクは？」という記事についてご紹介させていただきます。
ソーシャルレンディング会社の特徴、リスク
投資先に悩んだときは、複数の会社を比較することがオススメです。
運営実績や口コミなど、安全に投資できるかどうかの判断材料にしてみてください。
CRE Fundging
東証一部上場企業の株式会社シーアールイーが案件を組成しソーシャルレンディングプラットフォームの販売などを手掛ける株式会社FUELが経営しています。
株式会社シーアールイーが物流不動産を専門としているために取り扱う案件も物流不動産が関連しています。
利回りは2.5〜3%と相場よりも低めになっていますが投資家の資産を守るためにマスターリースと保証が設定してあるので安心して投資することができそうです。
しかし、株式会社シーアルイー自体が倒産してしまった場合は保証も無効となりますので慎重に考えましょう。
投資は1万円以上からで運用することができます。
オーナーズブック
東証マザーズ上場企業のロードスターキャピタルが運営しており、不動産関係のみを取り扱っています。
利回りは3〜5%と相場よりも低めになっていますが、上場企業という信用度もあり人気は高くなっています。
レンデックス
レンデックスは2017年に設立したソーシャルレンディング会社。
レンデックスは大手不動産会社や鑑定士などの不動産専門業者に鑑定依頼をしています。
もしも貸し倒れが発生したとしても極力満額を回収できるような取り組みと行っており実績利回り6〜12%とやや相場よりも高めになっています。
他社と比べると規模が小さくこれから伸びるかもしれません。
クラウドクレジット
海外ソーシャルレンディング案件も取り扱う会社。
大手企業の開発やマイクロファイナンスやリース事業など案件の種類も豊富。
利回りは5.9〜12.5%程度と幅広く、選びやすくなっています。
累計募集金額は350億円を突破するなど、投資家の人気を誇ります。
クラウドバンク
第一種金融商品取引業事業者の日本クラウド証券による、ソーシャルレンディングサイトです。
累計募集金額は1353億円を突破しており、業界としても注目されています。
案件は、太陽光や不動産開発案件などが主流で利回りは5〜8%です。
匿名性解除通達を受けて融資先を公開している案件もあることが特徴でしょう。
Funds
2019年より活動しだしたソーシャルレンディングレンデックス投資サービス会社。
利回りは1.8%〜と低めになっていますがアイフルなどの大手企業に対する融資案件もあります。
バンカーズ
2020年より始まった比較的新しい会社。
しかし、運営者である泰平物産株式会社は貸金業として46年の歴史があります。
利回りは3.59%〜となっており、相場よりもやや低めです。
しかし、細かな情報が掲載されていることが特徴でこの10年で不渡りは発生していません。
不動産投資型クラウドファンディング会社の比較、特徴
不動産投資型クラウドファンディングは、事業者が投資家からお金を集めて必要とする企業へ融資し、その金利差で利益を得るビジネス。
そんな業者として有名な企業をまとめます。
ちょこっと不動産
2021年にオープンしたばかりの会社。
不動産開発や不動産賃貸などで多くの実績を築いています。
投資は1万円から始めることができ、初心者にも人気になっているようです。
わらしべ
わらしべは、1万円からスタートできる企業で運用期間も短期のものも多いのでリスクを抑えたい投資家に人気になっています。
リンプル
プロパティエージェントの運営する不動産投資型クラウドファンディング。
利回りは5%で、運用期間は6ヶ月程度となっています。
リンプルも1万円から投資をスタートさせることができ、現在登録数が1万人を突破。
人気上昇中の企業です。
クリアル
2018年よりスタートした企業。
1万円からの投資が可能で、不動産価格の低下率が10%までであれればクリアルが損失を負うという制度を採用しており投資家のリスクを軽減させてくれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
投資をしたい！と思っても企業や案件は山ほどあるので迷ってしまうこともあるでしょう。
これから投資を始めようと検討している方には、ウェルシュコンシェルジュで貸付型クラウドファンディングを行うのもオススメ。
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検討してみてくださいね。