「株式投資」に興味を持っても、自分にできるのかと不安になってしまいますよね。
実際、株式投資は成功すれば多くの利益を得ることができますが人によっては向いていない人も存在します。
株式投資では自分の大切な資産を運用するわけですから、もちろん向いていない人はやめておくか負ける理由を克服しなくてはいけません。
そこで今回は株式投資をやめておくべき人の特徴についてご紹介させて頂きます。
株をやめておくべき人の特徴
ここでは、株をやめておくべき人の特徴をまとめます。
今回のような特徴に当てはまる人は、株をするか改めて検討してみてくださいね。
ギャンブル感覚で株式投資をしている
株式投資に向いていない人の最も悪い特徴として挙げられることが「ギャンブル感覚になってしまっている人」です。
株式投資では利益または損失が出ますが、ギャンブルのように運で決まるわけではありません。
もちろん、損失に関してはリスク分散をするなどしたり銘柄を知識や情報を収集してから決めるなどすればローリスクハイリターンも実現できるようになります。
しかし
・次は勝てそう
・今ならまだ取り返せそう
などと感覚に頼ったりギャンブル感覚になっているといつかは自己資金がなくなってしまうでしょう。
株式投資について無知
株式投資は「知識がなくてもできる投資」ではありません。
もちろん経験を積みながらセミナーや本などで積極的に勉強に励むなら問題ありませんが、知識のないまま勉強もしないでいると利益を出すことは難しいでしょう。
投資スタイルが決まっていないまま株式投資している
自分の投資スタイルが決まっていないままだと、いつの間にか損失が膨らんでいるということが起こってしまいます。
自分の投資スタイルを決めるためにはまず、
・株式投資を行う理由を明確にする
・目標金額や目標期間を決める
ということを行ってください。
もしも「お金持ちになる!」といった曖昧な目標では、失敗してしまうかもしれません。
生活費から投資金を捻出する
株式投資どころか、投資自体に向いていない人の特徴としてあげられるのが「生活費から投資金を捻出する人」です。
金銭的にも余裕がないまま、生活費から投資のお金を作ってしまえば今の生活が維持できなくなる可能性のあることや「失敗したら…」という精神的な不安面も大きくなります。
投資をするならば、余剰資金で行うことが大前提となります。
感情的になってしまう
株式投資で
・きっと次こそ
・好転するはず
などと感情的になってしまい、冷静な判断ができなくなってしまう人は株式投資はすべきではありません。
感情に流されず正しい判断ができる人こそ、投資で成功できる人なのです。
損失をさらに大きくするのではなく、冷静に判断し「損切りする」などと損失を最小限に抑えられるべき人こそ成功できる人物なのです。
投資ルールが決まっていない
株式投資にも、様々な投資手法があります。
これは投資期間や投資金額などによって変わってきますが、自分に合った投資ルールが決められていないと失敗してしまうことがあります。
そういったことがないようにするためには
・損切りルールを決める
・投資額の上限を決める
・利益確定の基準を決める
などと細かなルール設定をした上で投資を行いましょう。
リスク分散について理解がない
株式投資には値下がりリスクなど様々なリスクが伴う投資です。
リスク分散をしておかなくては、一瞬にして資産がなくなってしまうことも。
これを踏まれば、何社かに投資できる資産を準備して投資するのが良いでしょう。
また、分散投資ができないならば株式投資は向いていないでしょう。
株に向かない人は他の投資方法を検討してみよう
どのような投資にもリスクが伴うと言いますが、
・少額でスタートすることができる
・初心者でも行いやすい
などといった投資であれば、株式投資と比べると安全に始めることができるでしょう。
それに該当するのが「ソーシャルレンディング」です。
ソーシャルレンディングは、ネット上でソーシャルレンディング事業者を通じて投資家がお金を借りたい企業へ資金を提供することで貸付型クラウドファンディングとも呼ばれます。
ソーシャルレンディングのメリットは、以下のようなものが挙げられます。
・高い利回りが期待できる
・少額からスタートできる
・上場企業向けのファンドもある
・放置しておけばお金が増える
といったことがあげられます。
まとめ
株式投資には様々なメリットがありますが、感情的になりやすい初心者にとってリスクも伴います。
もちろん、知識を備えてリスクを回避するという方法もありますが不安な方はソーシャルレンディングを検討してみましょう。
ソーシャルレンディング事業者の募集しているファンドに投資して、貸金事業者の融資事業からの分配金利益を狙うソーシャルレンディング投資。
投資に悩んだときは、フィリピンレンディングファンドを計画中のウェルシュコンシェルジュなども検討してみると良いでしょう。