貸付型クラウドファンディングの始め方!メリットがたくさんある?

  • 2021年11月25日
  • 2021年11月25日
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「持っているだけの資産を有効活用したい!」と思うことってありませんか?
そういったときにできることが「投資」。
そんな、投資の中でも近ごろ話題になっているのが貸付型クラウドファンディングです。
では、貸付型クラウドファンディングとはどういったもので始めるにはどんな手順で進めば良いのでしょうか?
今回は「貸付型クラウドファンディングの始め方!メリットがたくさんある?」という記事についてご紹介させていただきます。

貸付型クラウドファンディングとは

資産運用がしたい投資家と、資金を必要としている企業をマッチングさせるためのプラットホームサービスを貸付型クラウドファンディングと言います。
貸付型クラウドファンディングの事業者は、インターネット上でサイトの運営をしており企業に融資する資金集めのためにサイト上でファンドを組成します。
そこから投資家たちが小口で資金を投資し、資金を必要とする企業はそのファンドによって融資を受けます。
そして、最後は金利分を含め貸付型クラウドファンディング事業者へと返済します。
投資家は、投資元本と利率から貸付型クラウドファンディング事業者の手数料を差し引いて利回りとして分配されます。

貸付型クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違い

貸付型クラウドファンディングは

・融資型クラウドファンディング

・ソーシャルレンディング

などとも呼ばれています。
ソーシャルレンディングと聞くと、聞いたこともあるかもしれませんが不特定多数の投資家から資金を集めるという点ではどちらも同じ意味を持ちます。
ですが、貸付型クラウドファンディングは融資をスキームに組み込んでいる商品であるということが特徴としてあげられます。
また他にも不動産クラウドファンディングなどもありますが、全ての性質や内容には微妙な違いがあり、リスクやリターンも差がありますので気をつけなくてはいけません。

貸付型クラウドファンディングのメリット

貸付型クラウドファンディングの最大のメリットは「資産運用ができる」ということ。
どんな投資も資産運用をすることができますが、貸付型クラウドファンディングは投資した資金によって利益が期待できます。
リターンをより期待するならば、株式投資やFXなどがオススメですが経験や知識も必要になりますので簡単に行えるわけではありません。
しかし貸付型クラウドファンディングとは投資した資金の返済金として利益が分配され、さらに高い利回りなのが特徴株式投資やFXなどのように分析の必要もなく、待つだけで資産を増やすことが期待できます。

貸付型クラウドファンディングのデメリット

貸付型クラウドファンディングのデメリットは「投資先の顔が見えない」ということ。
貸付型クラウドファンディング以外は基本的にどんな企業が資金を必要としているのかということを投資家が把握することができます。
しかし、貸付型クラウドファンディングは借り手企業の詳細の情報が分からないことがほとんどです。
ですから、貸付型クラウドファンディングを行うときは貸付型クラウドファンディング事業者の成績や口コミを確認すると良いでしょう。

貸付型クラウドファンディングの始め方とは?

では、貸付型クラウドファンディングはどのようにスタートさせると良いのでしょうか?
ここでは、貸付型クラウドファンディングを始める方法をまとめます。

1.事業者を決める
貸付型クラウドファンディングをスタートさせるには、まずは貸付型クラウドファンディングを行う事業者を決める必要があります。
大手金融グループの会社が運営するサービスや中小企業など様々ありますので自分に見合ったところを見つけなくてはいけません。
もしも、運営者や融資を受けた企業が倒産してしまった場合は投資家の投資金額が返済されないなどといったこともありますので慎重に検討する必要があります。

2.口座開設
投資をするための口座を開設します。
貸付型クラウドファンディングには事業者によって指定の口座を用意することがあります。
また、開設にあたって費用はかからないことがほとんどです。
口座開設には、

・本人確認書類の提出

・会員登録のための氏名などの情報を入力

・投資家審査に必要な情報を入力

と行います。
審査基準については公表さらていませんが、生活資金などが使わられてしまっていないかなどの安全のための審査を行います。

3.投資金を入金する
口座開設ができれば、投資金を入金します。

4.ファンドを選ぶ
入金ができれら、投資するファンドを選択します。
貸付型クラウドファンディングでは、投資テーマや金額、運用期間、事業者の情報などをよく確認しておきましょう。

5.投資する
投資を始めます。
投資金を投入したあとは、結果を待つだけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
貸付型クラウドファンディングは高い利回りで、待つだけで利益を得ることが期待できる資産運用方法です。
資産運用方法に悩んでいる方はウェルシュコンシェルジュがオススメ。
ウェルシュコンシェルジュでは、経済成長が著しいフィリピンへ向けたフィリピンレンディングファンドを計画しています。
目標利回りは年5〜12%となっていますので、これから投資を考えている方はご検討くださいね。

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