結婚後の子供の教育費や、老後の生活費用など数千万円近くに上る資金が必要となることもありますよね。
そんなときにできるだけ効率良くお金を貯めたいと思っても、日本における銀行預金では金利も低いためから上手くいかないこともあるでしょう。
では低金利の時代において、老後やいざというときのために資産運用をしたいならばどういった方法がお得なのでしょうか?
今回は「資産運用の方法は?初心者にオススメの投資方法」についてご紹介させていただきます。
資産運用とは
そもそも資産運用とは自分の保有している資産を株式や不動産などに投資して増やすことを言います。
また家賃収入や配当金も行った不労所得も効率良く得ることができますが必ず増えるというわけではなく場合によっては元本割れすることもありますので注意が必要。
資産運用のメリットとしては
・不労所得を得られる
・福利効果でお金をコツコツ増やせる可能性がある
ということがあげられます。
デメリットは、
・元本割れの可能性がある
・運用期間によっては必要なときにお金がないことがある
ということがあげられます。
元本だけ利子にも利子がついて増えていくという福利効果もあることから、お金の力でお金を少しずつ増やすことが可能です。
しかし、資産運用では必ずお金が増えるというわけではなく元本割れする可能性もあり資金が予定していたより入らなかったり返済されないといったことも起こり得ます。
資産運用の種類
資産運用にはどんな種類があるのでしょうか。
いくつかご紹介します。
預貯金
預貯金は自分の資産を銀行や郵便局に預けること。
倒産しない限りは安全性もありますが、金利は0.001%程度となっており資産運用としてはあまりオススメできません。
保険
保険は支払った保険料を運用して増やす貯蓄型があります。
例えば、
・学資保険
・終身保険
・個人年金保険
などが貯蓄型保険として揚げられます。
しかし、支払い途中で解約してしまうと元本割れをしてしまう可能性もあります。
国債
国債は、国が発行する債券のこと。
購入すると半年に1度金利を受け取ることができ、満期を迎えたら元本が戻る仕組みです。
国債の元本、利子については国が責任を持ちますので比較的安全な投資方法ではありますがリターンは劣る傾向にあります。
投資信託
投資信託は、投資のプロに委託して投資する資産運用方法。
投資先は国内や海外、債券、不動産など様々です。
ただし、信託報酬などのコストがかかるところには気をつけなくてはいけません。
株式投資
企業が資金調達のために発行するのが株式。
株式を取得して株主になれば、利益を配当金として還元してもらえるだけであるでなく商品の株主優待を受けられることもあります。
一方で、株式投資には知識や経験も必要になることから初心者には不向きかもしれません。
不動産投資
マンションやアパートなどの不動産で賃貸収入や売却益を得るこ投資です。
ローンを活用すれば自己資金が少なくても始めることができ、インフレの影響も受けづらいことから初心者にもオススメ。
しかし物件の管理や入居者対応なども必要となることから人によってはハードルが高いと感じる場合もあるかもしれません。
初心者にオススメな資産運用方法
初心者にオススメな資産運用はどのような方法があるのでしょうか?
資産運用には様々な手段がありますが、できれば知識や経験がなくても利益が出しやすいタイプが良いですよね。
そんなときにオススメなのがソーシャルレンディング。
ソーシャルレンディングは貸付型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディングとも呼ばれ、融資を受けたい企業と投資家を結びつけるためのマッチングサービスです。
これからスタートアップするような企業は、リスクが高いとみなされたり実績が浅いなどして銀行からの融資が受けられないことがあります。
そんな融資が受けられない企業でも、有望な会社も存在します。
そこでソーシャルレンディング事業者が融資を受けたい企業を融資しても大丈夫かということを審査し、見込めると判断したら投資家の資金を融資として調達します。
そして企業から返済された元本と利息をソーシャルレンディング事業者が投資家へ分配します。
事項にご紹介しますが、ソーシャルレンディングは高い利回りが特徴で資産運用としてより効率的でしょう。
ソーシャルレンディング会社にも様々な企業がありますが、ウェルシュコンシェルジュもオススメ。
ウェルシュコンシェルジュでは、目標利回り5〜12%と高くなっており少額からスタートさせることができるのが魅力です。
資産運用を始める場合の注意点
では、資産運用を行うにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
いくつかまとめます。
余剰資金で行う
資産運用では、必ずお金が増えるというわけではありません。
もしも損失が出てしまって、手元のお金までを資産運用に回してしまうと生活費用がなくなってしまってしまうこともありますので注意が必要です。
目的を明確にする
資産運用を行うときには、どの程度のお金をどんな目的でどのくらいためたいかなどということを明確にしておくことがオススメ。
もしも途中で保険を解約して元本割れしてしまったり、利回りばかり意識して貸し倒れが起きてしまうなどといったことがないようにきちんと目的を明確にした上で情報収集することも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
資産運用にも様々な種類がありますので、自分の目的やリスクなどもきちんと踏まえた上で行うことが大切。