投資で「お金を儲けたい!」と思って始めるのは、株式投資やFXという方が多いと思います。
しかし、
・いつも負けてばかり
・利益を出すことができない
・チャートに張り付くのがしんどい
などと勝ちたい、稼ぎたい気持ちはあるのに上手く行かないことありませんか?
FXではある程度の知識も必要と言われ、誤ったトレードを繰り返していても勝率を上げることはできません。
では、どういった人がFXに向いていてFXを辞めるべき人はどんな人なのでしょうか?
今回は「FXに向いている人と向いていない人!儲けたいならソーシャルレンディング?」という記事についてご紹介させていただきます。
FXに向いている人の特徴
FXは「値動きが上がるか、下がるか」ということを予想するだけで利益が出せると言われています。
しかし、何の知識もない人がFXをしてしまうとたまたま当たったとしてもそのあと勝ち続けることはできません。
FXは勝率を上げることが大切で、その人の性格で向き不向きがあるのです。
そこでここでは、FXに向いている人の特徴をまとめます。
長期的な目線で物事が考えられる人
FXでは、その場その場で一喜一憂してしまうようであれば向いていません。
投資という観点でFXは長い目線で物事を考える能力が必要です。
FXは1日に取引をするよりも1ヶ月やそれ以上の単位でトータルとしたときに利益を出すためのものです。
負けを回避することは必ずできるわけではありませんが、その場ですぐに諦めてしまったり一喜一憂するならば辞めるべきでしょう。
感情的にならずに冷静に取引ができる人
FXだけでなく日常生活でも感情的になってしまったり、冷静に判断ができなくなってしまうような人はFXに向いていません。
FXでは冷静に分析し、その場その場の感情に左右されていると失敗してしまいます。
例えば
・一度勝って適当にトレードする人
・負けて感情的になる人
・負けを取り返そうとする人
・勝てると過信している人
などはFXを辞めるべきでしょう。
分析ができ、失敗から学べる人
FXではどんなプロのトレーダーでも失敗することがあります。
しかし勝率を上げるために「何が原因で失敗したか」「どうすれば良かったのか」などと対策をしてきます。
FXでは数日で取引が上達するような甘い世界ではありません。
常に向上心を持ち、知識を身につけて経験を積む必要があります。
・経済のニュースを細かくチェックする
・チャートがこう動いたら、こうなるという分析ができる
・負けたときは次に活かそうと意識する
などといったことを、できる人はFXに向いていると言えるでしょう。
FXに向いていない人の特徴
つづては、FXに向いていない人の特徴をまとめます。
失敗して辞める人
FXは始めたばかりの初心者の約90%が失敗して、続かずに辞めてしまっています。
FXは必ず勝てるという保証画なため、もしも負けたときにそれを受け入れられない人はFXを辞めるべきです。
FXでは失敗を繰り返してノウハウを蓄積させていきますので、それが耐えられない人にはオススメできません。
ギャンブルだと勘違いしている人
FXは偶然勝つことができたとしても、ギャンブルではありません。
FXできちんと投資を考えている人は売り買いをルール化し、チャートを分析する能力があります。
一方で競馬や競輪、パチンコなど全てをギャンブルだと無計画に行っている人は勝つことはできないでしょう。
お金の管理ができない人
FXに限らず、投資において自分の資金管理ができない人は今すぐFXを辞めるべきです。
投資は余剰資金で行うのが基本ですが、つい取り返そうとするような人は生活費から使ってしまったり借金してしまうこともあります。
そんな人は投資ができなくなるのも時間の問題でしょう。
FXで勝つための方法は?
メンタルを強くする
FXでは深夜の取引が活発になることもあるため、つい寝不足になったり健康状態が良好でなくなることもあります。
そのようなときに負けが続いてしまうと、精神的にもかなり辛くなりより一層悪循環になってしまうことも。
負けが続くときは、一度FXから離れて気持ちを切り替えてみることも大切でしょう。
セミナーなどで学ぶ
FXはギャンブルではありません。
FXのセミナーや参考書、動画など様々なものがありますのでルールをよく学んでみることがオススメ。
投資ルールを学ぶことができれば勝率も上がるかもしれません。
FXが難しいならばソーシャルレンディング!
FXではチャートを分析し、世界の情報(ニュース)をチェックするなど簡単にできる作業ではありません。
ハイリスクではありますがハイリターンを期待してFXをして失敗した方もこれまでに多くいらっしゃることでしょう。
「苦労したくないけど投資がしたい」という方はソーシャルレンディングがオススメ。
ソーシャルレンディングはは貸付型クラウドファンディングとも呼ばれ、お金を運用したいという投資家の資金を集めてファンドを通じてお金を借りたい企業へ貸し付けるサービスのことです。
投資家のお金をもとり企業へ貸し付けし、企業から支払われた利息を分配しますので個人はこれをリターンとして得ることができます。
ソーシャルレンディングのリターンは、基本的に企業から毎月支払われる定められた利息になります。
株式投資やFXのように日々値動きがあるわけでもないので、チャートに張り付いて管理をする手間もなく普段のライフスタイルが崩れない資産運用方法です。
近頃は、値動きの激しいマーケット状況によって株式投資で大打撃を受ける投資家もいますが貸付型クラウドファンディングであれば影響を受けにくいので誰でも簡単に資産運用として利用することができます。
また貸付型クラウドファンディングはインターネット上で投資家が少しずつお金を出して大口化するので少額からもスタートすることができます。
負けてばかりの方は、投資方法を変えてみるのはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はFXが向いている人と向いていない人の特徴についてご紹介させていただきました。
FXで勝てない人や、分析がしんどい!と思う場合は投資方法を変えてみるのも1つの手段です。
ウェルシュコンシェルジュはソーシャルレンディングでフィリピンレンディングファンドを計画中です。
ソーシャルレンディングであればうまくいけば「待つだけで資産が増える」という可能性もありますので、FXよりも簡単だと思う方も出てくるはずです。
検討してみてくださいね。