資産運用がしたいと思ってFXを始めようと思っても
・失敗しそう
・ハードルが高そう
などと先入観を抱いてしまい、取引スタートができないということはありませんか?
FXは初めてのときは分からないこともあるものですが、気軽に始めることができると言われています。
では、初心者が始めるにはFXが良いのでしょうか?
取引の始め方やFXの基本、オススメの投資方法についてご紹介させていただきます。
FXは為替相場で儲ける?
FXという投資方法は日本で人気がありますが利用したことがない人にとっては「どういう仕組みで利益を生み出せるのか」という疑問もあるのではないでしょうか。
FXは為替差益を得ることがコツ。
例えば1ドル=110円のときに「米ドル/日本円」を購入したとしましょう。
このときに1万米ドルの買いポジションを建てたとすると「110円×1万通貨」となりますので110万円の取引を行います。
そして、もしも1ドル=112円になったとしたら112万円となりますので「2万円」の差額が発生します。
これが為替差益として得ることができます。
しかし、これが反対の動きをすることも。
例えば1ドル=108円になったときにポジションを決済するとすれば108万円となりますので「2万円」の差損が出てしまいます。
これが為替差損として損失になります。
FXではこういった為替相場の変動で成り立っているのです。
FXに必要なものは?
FXを始めるには何が必要になるのでしょうか。
FXでは取引をするために「口座の開設」が必要になります。
そしてFX会社が決まっているのであれば
・氏名
・生年月日
・住所
などの個人情報を入力します。
その後は、本人確認書類とマイナンバーを提出することで取引が始められます。
FXではインターネットを活用しますのでスペックを満たした情報通信端末や通信環境の整ったシステムが必需品となりますが、近頃ではスマートフォンで取引ができるものもあります。
FXの会社選び
FXには複数の会社があり、手続きを始める前に会社を決める必要があります。
FX会社は
・スワップポイント(通貨間の金利差収益)
・スプレッド(為替手数料に相当する)
などの設定は各企業異なりますので、上記のものや使いやすさを比較する必要があります。
もしもFX初心者なのであれば、不明点があれば解決できるようなコールセンターがあったり情報が頻繁に更新されているような企業がオススメでしょう。
また、FXでは仮想資金を使った「デモトレード」で練習ができる企業も多くあります。
これから実際にお金を使って取引する前に、取引画面の操作性に慣れるためにも利用しておくと良いでしょう。
FXの取引の流れ
FX会社が決まったあとの取引の流れをまとめます。
申し込みフォームに入力
FX会社のホームページを開けます。
申し込みフォームからパスワードとメールアドレスを登録(企業による)。
氏名や住所、生年月日などを入力し送信します。
メールに返送が来たら認証ボタンで本登録をします。
書類郵送
必要事項の入力が完了すれば、本人確認書類を準備します。
・保険証
・運転免許証
・マイナンバー
などを準備し郵送やFAX、スマホでの認証などにより送信します。
本人確認書類では写真付きのものを求められる場合がほとんどですから運転免許証やマイナンバー、住民基本台帳カードなどを準備しておくと安心でしょう。
ログイン
すべての作業が完了したらログインします。
コードなどが届いている場合は認証しましょう。
入金
ログインができたら入金します。
取引開始
入金完了すれば取引を始めることができます。
ソーシャルレンディングもオススメ
ここまでは、FXの基本や始め方などについてご紹介させていただきました。
FXはチャートを分析したり、知識が必要であったりとハードルが高そうなイメージはありますよね。
もしも、資産運用がしたくてFXを始めることに躊躇しているならばソーシャルレンディングがオススメ。
ソーシャルレンディングでは1万円程度の少額から投資することができ、FXのような分析なども必要ありません。
ソーシャルレンディングは、インターネットで資金調達がしたい企業と投資をしたい投資家を結びつけるサービスです。
ソーシャルレンディングの特徴は高い利回りで5〜10%が相場となっています。
もしも「待つだけで増える資産運用がしたい」ならばソーシャルレンディングがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
資産運用などにチャレンジするには勇気も必要ですが、意外に簡単に始められる資産運用方法もたくさん存在します。
もしもFXに躊躇しているならばソーシャルレンディングを検討してみてくださいね。
またソーシャルレンディングで海外向け案件を計画中のウェルシュコンシェルジュもオススメです。