海外投資のデメリット!リスクに対策をしよう

日本にいながら様々な国の海外投資を行うことができることから、近頃人気になっていますね。
海外投資と言えば外貨預金や、外貨建て投資信託、海外不動産投資など…。
海外投資にも様々な方法があり、抱えるリスクもそれそれです。
そこで今回は海外投資で起こりうるデメリットと、そのリスクへの対策方法についてご紹介させていただきます。

海外投資とは

海外投資を始めたいと思っていても

・海外投資とは一体どんなものなのだろう

・どんな投資方法があるのだろう

など様々な疑問を持つことがあるのではないでしょうか。
そもそも海外へ投資をする方法としては

・外貨預金

・FX

・海外株式

・海外投資信託

・海外ETF

などがあげられます。
また、海外投資には「国内の金融機関で海外投資商品を購入する」「海外の金融機関で海外投資商品を購入する」という2つの方法があります。

1つ目の「国内の金融機関で海外投資商品を購入する」というのは日本の銀行や証券会社から海外の金融商品を購入する方法。

2つ目の「海外の金融機関で海外投資商品を購入する」というのは海外の銀行や証券会社から海外の金融商品を購入する方法です。

海外投資のデメリット

これから海外投資を始めようと考えている方は、海外投資のデメリットも知っておくことが大切です。
そこでここでは、海外投資のデメリットをまとめます。

為替リスクが発生する

海外投資では、為替リスクが発生することがデメリットです。
ですが、ここを懸念して日本円だけを保有しておくと円の価値が下がったときを考えるとそちらもリスクが高いです。
為替リスクとは言うものの、為替益が発生することもあり得ますからリスクをケアしながら運用すると良いでしょう。

カントリーリスクが発生する

カントリーリスクとは、海外投資や貿易を行うときに相手の国の政治や経済、社会環境の変化によって株や債権価格が暴落してしまうリスクのことを言います。
カントリーリスクを避けるためには、経済の安定した国を選ぶか情勢をしっかり把握した上で海外投資を行うようにしましょう。

情報が少ない

海外の投資商品は種類が豊富というメリットはありますが、海外でしか購入できないものも多くあるので商品の情報が少ないことがデメリットです。
例えば株式投資の場合、日本株式や米国株式はニュースや新聞などによって株価や国の情勢を知ることができます。
しかし、南米やアフリカなどの国は情報を仕入れることが簡単ではありません。
国の情勢を知るためには、ニュースサイトで調べたり商品の情報を翻訳して理解するなど能動的に動くようにすると良いでしょう。

手続きが面倒

もしも海外の金融機関で海外投資商品を購入する場合は、海外のファイナンシャルアドバイザーなどを経由することがほとんどですが、英語でのやりとりが必要であることも。
こういった場合は、日本人投資家との取引に精通したアドバイザーを見つけるのが良いでしょう。

海外投資でデメリットを回避する方法

海外投資には、為替変動によるリスクやカントリーリスクなどがありますが回避する方法もあります。

積立形式の投資でリスク対策

為替変動リスクを軽減させるためには、積立形式の投資を行うのがオススメ。
為替や株価には必ず情勢の変化によって変動します。
ここで長期投資を行っておけば為替や株価の動きを選択しやすくなり破綻のリスクも避けることができるのです。

安定した国を見つけてカントリーリスク対策

経済や政治が原因によって国の情勢が変わることで発生するカントリーリスク。
こういった問題に直面しないようにするためには、

・通貨価値の高さ

・国の政治的安定

・国債

など、その投資を行う国の経済がどれほど安定しているかを確認することで回避できるでしょう。

海外投資には魅力がたくさん!

ここまではデメリットについてご紹介しましたが、国内投資と比べると海外投資には多くのメリットがあります。

特に

・利回りが高い

・金融商品が豊富

・税率が低い

・通貨分散

・複利効果がある

などといったことは、海外投資ならではのメリットでもあります。
日本では規制が厳しく限られた投資しかできなくとも、海外投資であれば商品も豊富で税率も低いことから投資しやすいということがメリットです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
海外投資には、デメリットもあるものの魅力的な商品も数多くうまく活用していけば資産形成手段として有効です。
高い利回りで安心できる証券会社が運営しているウェルシュコンシェルジュであれば、より資産形成を上手く行うことができるでしょう。
これから、外国投資をしようと思っている方はウェルシュコンシェルジュを検討してみてくださいね。

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