皆さんは日頃から貯金をして、老後に向けての資金作りができていますか？
働いていて収入があっても食費や住居費、保険など支出も多く「なかなか貯まらない」と悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
では、どうすればお金を貯めることかできるのでしょうか。
今回はお金を貯めるための節約方法についてや、お金を貯めるオススメの方法などについてご紹介させて頂きます。
節約をする理由
人はどうして節約をするのでしょうか。
その代表的な理由をまとめます。
教育資金を貯めるため
子供の頃は遊びや好きなものを買うために節約をしてお金を貯めたりアルバイトをして貯金をしたと思います。
大人になってくると目先のものだけでなく、長い人生を考えた上で子供の学費のことも考えなくてはいけません。
老後のための備え
近頃では老後2000万円問題という言葉も話題です。
老後を迎えると、毎日どのくらいの生活費が必要になるのか不安がありますよね。
実際、総務省が発表している家計調査をもとに老後を夫婦で暮らしている場合を考えてみると以下のような生活費が必要になります。
・食費5〜7万円程度
・住居費2〜8万円程度
・光熱費、水道代1〜2万円程度
・家具、家庭用品1万円程度
・保険医療費1〜2万円程度
・交通、通信費1〜3万円程度
・娯楽やその他1〜3万円程度
これきより、分かることは毎月の生活費が13〜24万円程度が必要になるということ。
もしも90歳を超える年齢まで生存したとすれば約30年以上この金額が必要になり1千万円以上は確実に必要になるということが分かるのです。
このように、お金があればすぐに使いたくなってしまいますが自分の老後や子供の学費などのことも考えて備えが必要になってきます。
そのためには無駄遣いを減らして計画的にお金を貯めていかなくてはいけません。
節約をする方法
ここでは日々のお金の支出を抑える方法をまとめます。
コンビニは利用しない
パンやおにぎり、お弁当など料理に手間をかけたくないときやぱっと食べたいときに便利なコンビニ。
たくさんの店舗があることから気軽に利用できるメリットはありますが、スーパーの価格と比べると割高なことがデメリット。
もしも節約を考えているならば、コンビニは利用すべきでないでしょう。
食べ物や飲み物などは持参する
自動販売機で飲み物やコンビニでお弁当を買うと割高になってしまう傾向があります。
飲み物は休日の間にスーパーで購入しておき、お弁当は作って持参するなど心がけると節約ができるでしょう。
買い物は献立を決めてから購入する
献立を決めずに買い物へ行くと、つい不要なものを買ってしまったりお惣菜などの美味しそうに見えるものを買いすぎてしまうことがありますよね。
「結局、食べきることができなかった」という勿体ないことがないようにするためにも、あらかじめ献立は決めてから買い物へ出かけるようにしましょう。
冷蔵庫は整理する
節約するためには、冷蔵庫を普段から整理整頓しましょう。
冷蔵庫を片付ければ電気代の節約になるだけでなく、食材も見つけやすくなるのでフードロスも減らすことができるでしょう。
家計簿をつける
節約をするためには無駄な出費を見つけることが大切です。
そのためには家計簿をつけ、食費だけでなく保険代やスマホ代金、電気代、お小遣いなどを見直してみるのも1つの手段でしょう。
電気などはこまめに消す
生活費を見直すためには電気代などを削減する方法も有効です。
使っていない部屋の電気はこまめに消したり、スマホの充電器や髭剃りかどの普段から使う電化製品などのコンセントを挿しっぱなしにしないことも意識してみましょう。
お金を貯めるオススメの方法
では、お金を効率よく貯めるにはどうすれば良いのでしょうか。
「効率よく貯める」と聞けば
・FX
・株式投資
などが代表的です。
しかしいずれもチャートを分析して世界情勢を把握することは誰しもが簡単にできることではありません。
またハイリターンを期待できるもののリスクもつきものですから、貯めていたお金がなくなってしまうということもあり得るのです。
「苦労なく貯めていきたい」と考える方にはソーシャルレンディングがオススメ。
ソーシャルレンディングは、お金の借り手と貸し手をマッチングさせるサービスのことです。
ベンチャー企業やスタートアップのためにお金を借りたい企業が、将来有望にも関わらず銀行からの審査が厳しく融資を受けられず諦めてしまうこともあるかもしれません。
そういった見込みのある企業と、投資をして資産運用がしたい投資家を結びつけるのがソーシャルレンディング企業なのです。
投資家はお金を貸すことで、利息を増やして回収できることがメリット。
ソーシャルレンディングの最大の魅力は「高利回り」ということ。
ソーシャルレンディングの利回りの相場は約5〜8%程度で、企業によっては10%以上など高利回りの案件もあり日本の銀行でお金を預ける金利よりもはるかに高いのが特徴です。
また、資産運用をしたくて株式投資や海外FXなどを検討していてもそれなりの経験や知識、資金も必要となりますが高利回りで少額からでもスタートさせられるのがソーシャルレンディングの魅力です。
近頃では、海外向け案件を展開するようなウェルシュコンシェルジュなどの企業もありますので検討してみてください。
まとめ
お金をコツコツ貯める目的はそれぞれですが、老後のためや教育資金を貯金するためということを目的にしている方も多く存在します。
投資はお金を増やせるというメリットがあるものの、方法によってはリスクも高く帰って資産を減らしてしまうこともあるのです。
そういったときには、高い利回りが特徴のソーシャルレンディングもオススメ。
ソーシャルレンディングでは企業によっては安全性も高く、近頃では海外向けファンドを計画中のウェルシュコンシェルジュなどの企業もあります。
是非検討してみてくださいね。